月収：薬剤師転職回覧板
20代なら給料アップにつながる転職を目指そう
薬剤師としての20代はどんどんチャレンジすべき年代と言えます。年代が上がるほど守りたいものも増えるので、チャレンジすることに躊躇してしまいます。20代だと収入もまだまだ少なく満足できない人も多いかもしれません。
20代薬剤師の平均的な月収はおよそ30万円ほどです。ただ20代前半の人はまだ就職して間もないのでそれより少ないですが、何らかの役職につくようになる20代後半になると収入は大きく増える傾向にあります。ただ職種や所属する企業が違うと収入は大きく変わります。
現在の収入に不満があるという人はもっといい給料をくれる企業を探して転職することを目指してみるといいでしょう。知識やスキルをいくらでも吸収でき、柔軟に対応できるのが若い20代の一番の強みです。将来のキャリアアップや給料アップにつながる転職を目指しましょう。
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薬剤師の月収は業種によってかなり異なる
薬剤師の勤務状況は、どこで働くかによって変わってきます。薬局の場合は、午前9時から午後18時か19時と言うパターンが多いです。しかし、午後20時まで営業しているところも少なくありません。病院の場合は、午前8時30分から午後17時までと言うのが一般的で、薬局よりも少し朝は早いです。
当然ながら、月収も業種によってかなり異なります。初任給で見てみると、病院勤務での初任給は20万円から25万円、薬局の初任給は22万円から30万円程度です。最近はドラッグストアでの勤務を希望する薬剤師が増えてきました。
理由は単純で、月収がほかの業種よりも多いからです。25万円から35万円程度もらえることが珍しくありません。希望者が多いのも納得です。しかし、生涯賃金で見ると、製薬企業の生涯賃金が最も高いと言われています。